ザ・クリニックの三塚です。
福岡と東京を往復する日々です。3月は体調がすぐれない日もありましたが、全力で駆け抜けました。
有難いことに、大変多くのゲストの施術に携わらせて頂き、また多くのゲストの術後経過も診察してきました。
今回紹介するのは、シリコンバッグ除去後の豊胸ゲストになります。
このゲスト、なんと25年前にバッグ豊胸を受け、違和感の自覚はあるものの、様子を見られていました。
今回当院で、バッグの取り出しと豊胸を同時に施術させて頂きました。

さてビフォーアフター紹介します。
時間が経過して、バッグ周囲の被膜が厚くなり変形することで、外表の皮膚にも変形が顕著な術前写真から、自然なバストの丸みに変化しています。通常バッグを取り出しての豊胸ですと、脂肪豊胸1回では、中々元のサイズには追い付けないことも多いのですが、このゲストはほぼ遜色ないレベルでした。

デコルテ部分にあった不自然さも、綺麗で自然なカーブに変化しています。

トップの高さも、多少低くなってはいますが、明らかなボリュームダウンの自覚は無い様子でした。
経過診察中も終始笑顔で、とても満足されているとおっしゃって頂けました。
シリコンバッグは、通常寿命が10年程度と言われています。バッグ周囲にできた被膜が硬く厚くなり、変形破損することが増えてきます。また、カプセル拘縮と呼ばれる合併症リスクもあります。
当院は、脂肪豊胸の技術を最大限に生かすことで、バッグの取り出しと脂肪豊胸を同時に行うことで、取り出しによる胸のボリュームロスを感じることなく、綺麗で自然なバストを提供しています。
お悩みの方は、是非一度カウンセリングにお越しくださいね。